【スタッフ管理】ホテル清掃員の開示
1つのアイデアでビジネス効果を出す「仕組み」を紹介。
今日はホテルの清掃担当者を消費者に情報開示することで担当者が清掃をサボらずにしっかり取り組むように促す仕組みの紹介です。
※黒塗り部分にフルネームが記載されており、ホテルの部屋のベッドサイドに置かれております。
部屋のキレイさは消費者のホテルへの印象を決めかねない重要な部分です。
清掃の仕事の担当者はたくさんいて、責任者が全員の仕事を見ることはできません。そんな中で質の高い仕事をしてもらうことは容易ではありませんが、この担当者の情報を開示する手法で解決されます。
仮に清掃が行き届いていなければ消費者からクレームが上がり担当者は特定されます。
そう思うと清掃の手抜きはできませんよね?
メッセージカード1つでスタッフの業務管理を高める優れた仕組みです。他の仕事にも転用できそうですよね。
【販促】ラーメンどんぶりでリピート促進
1つのアイデアでビジネス効果を出す「仕組み」を紹介。
今日はあの有名な天下一品の販促メッセージのご紹介です。
どんぶりを利用した再来店促進手法です。
明日も来てください!と店頭で声をかけるのも大事ですが、目の前のラーメンを食べたらそんなメッセージが現れたら注目しちゃいませんか!?
サプライズ感もあり、しかも誰もが見る場所に販促メッセージを載せるのは意外と思いつかない方法ですね!
【販促】妖怪饅頭の新聞型包装紙
1つのアイデアでビジネス効果を出す「仕組み」を紹介。
今日は鳥取県境港市に総本店を構える妖怪饅頭の販促の仕組みのご紹介。
この境港の町はゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんで有名である。
町をあげてゲゲゲの鬼太郎を取り上げ町おこしを行っており、集客も上々のようだ。
町の中央にある妖怪饅頭という鬼太郎のキャラクターの人形焼をお土産として販売しているお店がある。
一部の商品を包む包装紙が「境港市」の地域新聞になっているのだ。というよりは地域新聞で商品を包装し、開封後に市のPRができるという仕掛けになっている。
包装紙という商品を包む機能であるものを地域のPR物に置き換えることで、お土産を受け取った人に興味を持って来てもらえる、また包装紙のコストを無くすという企業にも地域にもwin-winな仕組みがとても秀逸である。
包装紙を販促に使うという、お金をかけずに1つのアイデアで効果を出す好例と言える。