【チャネル開拓】ハズキルーペ・キットカットの意外!
1つのアイデアでビジネス効果を出す「仕組み」を紹介。
今日は販売チャネルの意外なアイデアのご紹介です。
今日の主役は高齢者を中心に老眼鏡を製造するハズキルーペのメガネと世界一の食品会社ネスレが生産しているお菓子のキットカットです。
これらの製品、商品って普段どこで買いますか?
そうです、メガネ屋さんとスーパーやコンビニですよね!よく見かけるかもしれません。
しかしこの二社は驚きの販売チャネルを開拓していました!
郵便局です。
販売するお客さんの層が郵便局と同じなのでしょう。
郵便局をよく活用する、なおかつ宛先を書く際や細かい文字を読む機会のある郵便局でハズキルーぺの効果を訴求できます。ハズキルーペを実際に使うことができるようにサンプルが置いてあります。
キットカットは受験シーズンで毎年お決まりですが受験に「きっと勝っと」の合言葉で、受験生応援のツールになっています。
受験真っ只中のこの時期、願書を出すのも郵便局ですし受験生の知り合いにキットカットの応援ハガキを送れるという販促キャンペーンです。
メガネならメガネ屋、お菓子ならスーパー、コンビニ、だけではなく、ターゲットになるお客さんがいる場所を考察して販路を開拓するという正に常識にとらわれない好例だと思います。